引きこもり学生がなんか書くブログ

大学4年に至って、未だ卒業及び進路の目処が立たないクソ学生のブログです

社会の波にちゃんと乗れること

生きるのは辛い、そこで踏ん張るか踏ん張らんかは人によって違う。

社会の大きな波に乗れるか乗れないかっていうのは、少なからず本人の人格にも、その人の将来にも立ち現れる。

俺は今大学生だし、四年だから、もうみんな就活だの公務員試験だの色々きっちりやってらっしゃる。

率直に、こういう人たちはめちゃくちゃに努力したんやろなぁと思う。

ここで俺が言う努力ってのはコツコツ続けることもあるけれども、タイミングをここぞという時に掴まんがために心を練り続けるというのもあると思う。

無論、彼らはコツコツ努力を続けてきたのだ。単位というものを取るために必死で勉強し、たとえ一夜漬けだろうとそれで合格さえしてしまう。

俺にはそんな芸当とてもできやしない。

結果を求めるためには過程が重要だと妄執し、過程の伴っていない結果など無用と単位を捨てまくった。

それがこの現状である。

他人が羨ましくて仕方がない。

ちゃんと然るべき時に波に乗って、然るべき時に岸を掴んだのだ。

俺は大波を超える勇気がなかった。小さめの波を超えるのではなく、打ち砕いて「自分はできる」と思い続けた。

だから弱くなった。強い自分を温存し続けたら弱くなったのだ。

だから、生活に必要な不断の努力を俺は忘れてしまった。

生きるのが他人より辛くなったのだ。

めんどくせえなぁ。