引きこもり学生がなんか書くブログ

大学4年に至って、未だ卒業及び進路の目処が立たないクソ学生のブログです

2019-01-01から1年間の記事一覧

日々感謝

日々感謝という言葉 部活なんかをやってる人間は、おそらく、横断幕やら、スローガンやらなんやらに「日々感謝」という文言を掲げているようなチームを、一度ならず見たことがあるはずだ。 俺は正直言ってこの言葉が嫌いだった。 なぜ、自分の意思ではないの…

他人の気持ちと俺の気持ち

他人はそれほど重大なこととは思ってないのに、俺ばっかりが深刻に考えて、俺だけ(そいつも辛いのはわかるが)辛くなるのは、なんとも度し難く、アホらしい。 結局のところ、お人好しのバカだから仕方のないことなのだが、もう少し、しっかりと自分を自分と感…

社会の波にちゃんと乗れること

生きるのは辛い、そこで踏ん張るか踏ん張らんかは人によって違う。 社会の大きな波に乗れるか乗れないかっていうのは、少なからず本人の人格にも、その人の将来にも立ち現れる。 俺は今大学生だし、四年だから、もうみんな就活だの公務員試験だの色々きっち…

鈴木常吉 「思ひで」

「深夜食堂」という漫画原作のドラマがある。 そのオープニングで、「思ひで」という曲が流れる。 まずは、聴いていただきたい。聴き終わるまで、私の駄文は読まないでいただきたい。 以下、歌詞引用。 君が吐いた白い息が 今ゆっくり風に乗って 空に浮かぶ…

自分の存在を肯定できるのは自分だけなのではないか?③

俺の規律 前回、前々回を踏まえ、俺の規律を構築しようと思う。 念頭に置いてほしいのだが、これより以降は完全に哲学でもなんでもなく、ただの素人が独り善がりに書く戯言であって、何の学術的根拠もなければ生活における知恵もない。ただ俺が俺のために書…

自分の存在を肯定できるのは自分だけなのではないか?②

他人から生を望まれること 親というものは子に生きて欲しいと願うものだという。全てがそうとは言い切れない。 俺の親も生きていてほしいと何度も口に出して言ってくれたし、そんなことは当然ともいえる態度で接してくれていた。 友人からも、そういうことを…

自分の存在を肯定できるのは自分だけなのではないか?①

死への憧憬 ふと気がつけば、死にたいという四文字が頭をよぎる。中学時代から、自分は他人と違うから、普通と規定されていない自分自身はここにいるべきではなくて、どこかへ行ってしまった方がいいのではないかという観念が頭を支配し続けている。人間失格…